防災訓練の一環で備蓄食調理訓練を行いました!(R4.11/11)

みなさんこんにちは!

今月の9日(水)に防災訓練の一環として、備蓄食の調理訓練を行いました。

備蓄食とは、簡単な調理もしくはそのまま食べることが出来る長期保存が可能な食品です。災害発生で電気・ガス・水道といったライフラインが途絶えた時の非常食として大いに重宝します。

今回は、被災により厨房の機能が停止したという想定で、お湯(水でもOK)を注ぐだけで出来る【アルファ化米】という非常時用のお米を調理しました。

【アルファ化米】の作り方はとても簡単で、まずカセットコンロを用いてやかんでお湯を沸かします。

お湯を沸かしている間に、ポリ袋の中に【アルファ化米】をセットしておきます。

お湯が沸きましたら、セットした【アルファ化米】にお湯を注ぎ、ポリ袋の口を閉じておきます。

お湯を注いでから20分で完成します。写真は出来上がり時間を書いて、提供可能時間を把握しやすくしております。アルファ化米が完成するまでの間は、高齢者向けの備蓄食品や補助食品の紹介や、市の防災訓練時の炊き出しの様子を見ていただきました。

時間が経ちましたら、盛り付けをして完成です。

以上で備蓄食の調理訓練は終わり、何事もなく無事に終了することが出来ました。

災害はいつ発生するか分かりません。ご家庭でも、万が一に備えて非常食や非常用のお水、カセットコンロといった備品を持っておくといざという時に非常に役立ちますよ。

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